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貝を飼ってみよう!

2008年4月テングニシ貝を偶然捕獲して、家で飼ってみることに!

06 / 24 Tue 05:18  ×
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03 / 12 Thu 20:50  ×
img_0312.jpgこの水槽(すいそう)のボスです。
この前(まえ)に飼(か)っていたボスは、西伊豆(にしいず)の海岸(かいがん)でみつけたテングニシ貝(かい)だったのです。
9か月以上(いじょう)この水槽(すいそう)のボスとして頑張(がんば)っていましたが、死(し)んでしまいました。
それから1か月、新(あたら)しいボスを発見(はっけん)しました。
しかし、この1週間(しゅうかん)全然(ぜんぜん)動(うご)かないのです。
ガラス面(めん)にしっかりついているから生(い)きているらしいのですが、おなかがへらないのでしょうか?好物(こうぶつ)のヒトデを入(い)れたのに食(た)べている様子(ようす)がありません。
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03 / 11 Wed 21:07  ×
img_0311_1.jpg今日(きょう)は、水槽(すいそう)の中(なか)にいる小(ちい)さな生物(せいぶつ)を写真(しゃしん)に撮(と)ってみた。
カコボラの殻(から)に寄り添(よりそ)っているのはエビの仲間(なかま)らしい。ときどき、水面(すいめん)まで出(で)てきて泳(およ)いでいる。
何(なに)を食(た)べているのかわからないが、いつの間(ま)にかいなくなっている。
img_0311_2.jpgかなり拡大(かくだい)しないと、どこにいるのかわからないほど小(ちい)さい。体長(たいちょう)は約(やく)5ミリくらいである。




img_0311_3.jpg次(つぎ)は、フジツボである。ツブ貝(かい)の殻(から)に生息(せいそく)している。
ときどき、海水(かいすい)の中(なか)のプランクトンを食(しょく)しているのであろうか、触手(しょくしゅ)をパラシュートのように広(ひろ)げる。
触手(しょくしゅ)を大(おお)きく広(ひろ)げたときの大(おお)きさが、直径(ちょっけい)約(やく)5ミリ程度(ていど)である。これも、エビ同様(どうよう)に大(おお)きく拡大(かくだい)しないと、なかなかわからない。img_0311_4.jpgフジツボはツブ貝(かい)の表面(ひょうめん)に5~6個(こ)生息(せいそく)している。
触手(しょくしゅ)が閉(と)じたり開(ひら)いたりする様子(ようす)は、波(なみ)のない中(なか)で海藻(かいそう)がゆらゆら揺(ゆ)れているような、何(なに)かポワーンとしてしまうゆったりとした感(かん)じがする。
以前(いぜん)いたフジツボは、環境(かんきょう)を変(か)えるために移動(いどう)したような気(き)がする。
そんなに簡単(かんたん)に移動(いどう)できるのだろうか。
03 / 10 Tue 20:09  ×
img_0310_2.jpg酒(さけ)の肴(さかな)などでよく食(た)べるツブ貝(がい)。貝図鑑(かいずかん)で探(さが)してもこの名前(なまえ)はない。俗(ぞく)にいうというやつだ。
この貝(かい)は、バイ種(しゅ)であることはわかるが、もう少(すこ)し観察(かんさつ)してから”本名(ほんみょう)”を掲載(けいさい)することにする。
ところで、この貝(かい)は青(あお)イソメの中(なか)で狂(くる)ったように動(うご)いている。捕食(ほしょく)しているかどうかは確認(かくにん)していないが、動(うご)きだけ見(み)ていると、確実(かくじつ)に青(あお)イソメを狙(ねら)っているようだ。
img_0310.jpg一方(いっぽう)、ボウシュウボラであるが、やはり動(うご)きがにぶい。
水温(すいおん)は16℃にヒーターを設定(せってい)しているが、これもただ勘(かん)でこれくらいにしておこう、と思(おも)った温度設定(おんどせってい)である。
ボウシュウボラをバカにするように、青(あお)イソメがその上(うえ)を這(は)っているが、ヒトデは相変(あいか)わらずボウシュウボラには近(ちか)づかない。ヒトデの足?(あし?)の長(なが)さが毎日(まいにち)変化(へんか)しているのは、このボウシュウボラの仕業(しわざ)なのか、それとも貪欲(どんよく)なカニの仕業(しわざ)なのかは、いまだに確認(かくにん)できていない。
03 / 09 Mon 20:03  ×
img_0309.jpgボウシュウボラの餌(えさ)としてヒトデを水槽(すいそう)の中(なか)に入(い)れたが、相変(あいか)わらずボウシュウボラの動(うご)きは少(すく)ない。
しかし、ヒトデも何(なに)も食(た)べないというわけにいかず、その餌(えさ)のために青(あお)イソメを買(か)ってきて水槽(すいそう)に入(い)れてみた。するとどうだろう、一番先(いちばんさき)に動(うご)き出(だ)したのがカニとヤドカリである。このカニは甲羅(こうら)の幅(はば)が25ミリ程度(ていど)の大(おお)きさであるが、何(なに)かと一緒(いっしょ)にこの水槽(すいそう)に住(す)みついたときには、2ミリ程度(ていど)の大(おお)きさで、いつも逃(に)げ回(まわ)っていたのが成長(せいちょう)したものである。
この水槽(すいそう)の食物連鎖(しょくもつれんさ)の頂点(ちょうてん)はきっとボウシュウボラだと思(おも)うが、このカニも自分(じぶん)より小(ちい)さいものは何(なん)でも食(く)らう。そのうち頂点(ちょうてん)に上(のぼ)り詰(つ)めるかも。
03 / 07 Sat 20:20  ×
img_0307.jpg水槽(すいそう)の中(なか)でプカプカ浮(う)いているのは?
先日(せんじつ)、ボウシュウボラの餌(えさ)として採取(さいしゅ)してきたヒトデです。ヒトデは、その中心(ちゅうしん)に空気(くうき)をためて浮(う)いて移動(いどう)したりもするんですね。
この写真(しゃしん)は、ヒトデの中心(ちゅうしん)「口(くち)の部分(ぶぶん)?」あたりに空気(くうき)を入(い)れて丸(まる)く膨(ふく)らんだ状態(じょうたい)です。その姿(すがた)は、まるで小(ちい)さなタコがプカプカ浮(う)かんでいるように見(み)えます。
写真(しゃしん)の左下(ひだりした)はボウシュウボラです。

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